まめこんPart5 in こしがや能楽堂

5月7日、大型連休の最終日、あいにくの雨模様の天気となりましたが、越谷市日本文化伝承の館「こしがや能楽堂」で開催された『まめこんPart5』に出演しました。
芝原紗映子(Pf.)さん、遠藤真弓(Perc.)さんとの共演です。
午前(11時~12時)、午後(14時~15時)の2部構成で、延べ100名に近いお客様をお迎えして、オカリナの音色と、パーカッションのリズム、ピアノの響きを楽しんで頂きました。楽器の紹介のコーナーもあり、3人が演奏する楽器のユニークなところをお披露目しました。

「こしがや能楽堂」は、越谷市日本庭園「花田苑」(都市計画公園)に隣接し、花田地区土地区画整理事業(越谷市施行)の事業の一環として整備されたものです。
総ヒノキ造りの能舞台が特徴です。檜舞台でオカリナを吹くことができれば最高なのですが、私たちの舞台は能舞台ではなく、能舞台を真正面に見る大広間「松風」でした。
花田苑の周りの状況をgoogle earthで見てみましょう。

出典:Image Landsat/Copernicus  @Google 2022  Data SIO, NOAA, U.S.Navy, NGA, GEBCO 

コンサートの様子です。

 

2023年4月 メロディパーティ

2023年4月1日の午後、メロディパーティを開催しました。

大袋駅から会場までの道に桜の木があり、丁度満開で花見時でした。

3月13日に「マスクの着用の考え方の見直し」が適用となり、それに伴い、「イベントにおける感染対策の基本的な見直し」も行われ、基本的な感染防止対策を行うものの、ほぼコロナ以前と同じように、イベントが開催できるようになりました。ようやく晴れ間が見えてきた思いです。

今回のメロディパーティの会場は、昨年11月のグースのつどいと同じく、越谷市北部市民会館3階劇場です。

出演者は8ソロ、10グループで、ゲストはオカリナアンサンブル「アルモニーア}です。

第18回グースの集い

第16回、第17回はグループ毎にビデオ撮影し、youtubeにアップロードし、内部公開という形で、グースの集いを開催してきましたが、第15回令和元年12月21日より3年振りの令和4年11月13日にようやく対面での第18回グースの集いが出来ました。

5ソロ、3デュオ、9グループが参加しました。

会場は越谷市北部市民会館で、劇場は「グースの集い」出演者と今回は出演しなかった教室受講者の皆さんで一杯となりました。他グループのメンバーと久しぶりに会い、オカリナの音色を聴き合う事が出来、笑顔で一杯な一日でした。

万年青大学ーオカリナとピアノの鑑賞

Withコロナの中、演奏活動も少しずつではありますが、行えるような環境に戻ってきました。

10月21日、越谷市南越谷公民館主催事業のシニア学級『万年青(おもと)大学』で「オカリナとピアノの鑑賞」講座をピアニストの髙岡準さん、オカリナ「トトロ」の皆さんと一緒に演奏しました。

会場の多目的ホールの収容人員は160名とのことで、コロナ仕様のため半分の80席が用意されましたが、万年青大学の受講者と一般参加者でほぼ満席となりました。

万年青大学もコロナのため、中止となっており、令和元年以来3年ぶりの出講となりましたが、来場された皆さんの笑顔で聴いて頂く姿に、大変うれしかったです。

令和4年5月メロディパーティ

コロナ禍も、2019年12月初旬に 中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されてから二年半となってしまいました。まん延防止等重点措置が3月に解除となり、これから段々と平常化に向かっていくものと期待しています。

1年ぶりにリアル開催のオカリナコンサート”メロディパーティ”をオカリナ愛好者の皆さんと越谷市北部市民会館で催すことが出来ました。会場となった劇場の着席も1つおきにするなど感染防止に配慮した形です。

参加者はソロ9名、デュオ5組、トリオ1組、グループ2組、計17チームが参加し、ゲストにアルモニーアを迎え、5月の最終土曜日の一日を楽しく過ごすができました。

まめこん Part2 in こしがや能楽堂

5月2日、五月晴れとなったゴールデンウィークの日曜日、越谷市日本文化伝承の館”こしがや能楽堂”で開催された『まめこんPart2』に出演しました。

昨年はコロナ禍でリアルのコンサートが延期・中止となり、ネットを通じたリモートの音楽会となったので、1年半振りのお客様を前にしたコンサートとなりました。バイオリンの児玉あい子さん、ピアノの芝原紗映子さんとの共演です。

コンサート会場は、伝承の館の中の日本間の大広間に、緋の毛氈を敷き、その上に床几を並べたものです。左手には能舞台が、右手には廻遊式池泉式庭園の花田苑が広がり、日本文化を感じる雰囲気の中でのコンサートとなりました。

午前の部と午後の部の二部制のコンサートで、コロナ感染予防のため、それぞれ五十席限定で、窓を開け、換気を行いましたが、観客の皆さんの熱気が感じられるコンサートなりました。午前部では途中から雷鳴が轟き、雷光が閃き、激しい雨が降りましたが、午後の部が始まる頃には雨も上がり、窓越しに見る花田苑は、樹木は新緑を増し、一幅の絵画のようでした。