湘南オカリナ「アフター」コンサート

2023年9月18日、神奈川県茅ケ崎市にて、湘南オカリナ「アフター」コンサートの第2部「アルモニーア」コンサートに出演しました。

「アフター」の意味は、前日に第12回湘南オカリナコンサートが茅ケ崎市市民文化会館大ホールで開催され、その流れの開催と言う事を含んでいるようです。

第1部はオカリナ愛好者の3デュオ、2ソロの5グループが参加し、ほぼ1時間のスーテジを、その後休憩をはさんで、約1時間のステージをアルモニーアが務めました。

メンバーの橋倉千秋さん作曲の「五人囃子」から始まり、ヨーロッパの曲、そして日本の曲、最後は交流を深めている台湾の曲を演奏し、フィナーレは台湾・日本の名曲2曲を橋倉千秋さんがメドレー化したものを、会場の皆さんと一緒に、歌い、オカリナを吹きました。

第17回陽だまりコンサート

6月17日、森のホール21(松戸市民会館)小ホールで開かれた『陽だまりオカリナコンサート』にアルモニーアとして参加しました。

陽だまりオカリナコンサートには、2018年の第14回以来5年振りです。5年たって回数が17引く14で3回しか増えていない!?年数と回数が合わないのは、2020年、21年と2回コロナ新型感染症の影響によって中止となっていたためです。コロナによって音楽活動も大きな制約を受けましたが、ようやく以前に戻ってきています。

6月16日にコロナが感染症法上の5類に移行して初めて開かれた厚生労働省の専門家組織の会合では、コロナ1カ月で2倍に、第九波の入口という意見もあったようです。5類だから大した病気ではないと見くびるのではなく、正しく恐れ、感染予防に努めたいと思います。

まめこんPart5 in こしがや能楽堂

5月7日、大型連休の最終日、あいにくの雨模様の天気となりましたが、越谷市日本文化伝承の館「こしがや能楽堂」で開催された『まめこんPart5』に出演しました。
芝原紗映子(Pf.)さん、遠藤真弓(Perc.)さんとの共演です。
午前(11時~12時)、午後(14時~15時)の2部構成で、延べ100名に近いお客様をお迎えして、オカリナの音色と、パーカッションのリズム、ピアノの響きを楽しんで頂きました。楽器の紹介のコーナーもあり、3人が演奏する楽器のユニークなところをお披露目しました。

「こしがや能楽堂」は、越谷市日本庭園「花田苑」(都市計画公園)に隣接し、花田地区土地区画整理事業(越谷市施行)の事業の一環として整備されたものです。
総ヒノキ造りの能舞台が特徴です。檜舞台でオカリナを吹くことができれば最高なのですが、私たちの舞台は能舞台ではなく、能舞台を真正面に見る大広間「松風」でした。
花田苑の周りの状況をgoogle earthで見てみましょう。

出典:Image Landsat/Copernicus  @Google 2022  Data SIO, NOAA, U.S.Navy, NGA, GEBCO 

コンサートの様子です。

 

万年青大学ーオカリナとピアノの鑑賞

Withコロナの中、演奏活動も少しずつではありますが、行えるような環境に戻ってきました。

10月21日、越谷市南越谷公民館主催事業のシニア学級『万年青(おもと)大学』で「オカリナとピアノの鑑賞」講座をピアニストの髙岡準さん、オカリナ「トトロ」の皆さんと一緒に演奏しました。

会場の多目的ホールの収容人員は160名とのことで、コロナ仕様のため半分の80席が用意されましたが、万年青大学の受講者と一般参加者でほぼ満席となりました。

万年青大学もコロナのため、中止となっており、令和元年以来3年ぶりの出講となりましたが、来場された皆さんの笑顔で聴いて頂く姿に、大変うれしかったです。

まめこん Part2 in こしがや能楽堂

5月2日、五月晴れとなったゴールデンウィークの日曜日、越谷市日本文化伝承の館”こしがや能楽堂”で開催された『まめこんPart2』に出演しました。

昨年はコロナ禍でリアルのコンサートが延期・中止となり、ネットを通じたリモートの音楽会となったので、1年半振りのお客様を前にしたコンサートとなりました。バイオリンの児玉あい子さん、ピアノの芝原紗映子さんとの共演です。

コンサート会場は、伝承の館の中の日本間の大広間に、緋の毛氈を敷き、その上に床几を並べたものです。左手には能舞台が、右手には廻遊式池泉式庭園の花田苑が広がり、日本文化を感じる雰囲気の中でのコンサートとなりました。

午前の部と午後の部の二部制のコンサートで、コロナ感染予防のため、それぞれ五十席限定で、窓を開け、換気を行いましたが、観客の皆さんの熱気が感じられるコンサートなりました。午前部では途中から雷鳴が轟き、雷光が閃き、激しい雨が降りましたが、午後の部が始まる頃には雨も上がり、窓越しに見る花田苑は、樹木は新緑を増し、一幅の絵画のようでした。

アケタ・オカリーナ祭り2019

11月17日、アケタの店開店45周年記念・アケタ・オカリーナ祭りに、チャオチャオ from NAGOYA の一員として出演しました。
「チャオチャオ」とは、河崎敦子とオカリナデュオACOMACOを組んでいる佐藤益子さんが編曲をされてるアンサンブル集のタイトルで、現在までに3巻出版されています。
本日のカルテット「チャオチャオ」は、オカリナアンサンブル集「チャオチャオ」に載せてある曲を演奏する四重奏グループで、佐藤益子さん、松尾靖代さん、中尾友季子さん、そして河崎敦子の4人で編成されています。
アケタの店はJR中央線西荻窪駅の北側商店街の中にあり、雰囲気は開店の頃、45年前となる昭和40~50年代のアングラJAZZ喫茶という感じです。雰囲気は下の写真でご覧ください。