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新年明けましておめでとうございます。

元旦に自宅から見えた富士山の姿です。朝、日の入り、夕焼けの三場面です。

今年の正月は雲が少なく、富士山がよく見えました。

新年を言祝いだ和歌の一つに次の歌があります。

『 新 年之始乃 波都波流能 家布敷流由伎能 伊夜之家余其騰』(あらたしき としのはじめの はつはるの きようふるゆきの いやしげよごと)

天平寶字3年正月元旦に私の生まれ故郷である因幡国で大伴家持が詠んだ歌です。家持は前年2年6月に因幡守に任ぜられ、正月元旦には国司郡司の役人を国庁に集め賜饗の宴を張ります。この歌は、彼が編纂中であった『万葉集』の最後を飾る祝歌として、20巻4516首の大トリとなっています。

「 萬象更新兮 一元復始年之肇 洽猶初春時 今日瑞雪降紛紛 冀祝吉事彌更甚  新しい年のはじめにあたって、このようなきれいな雪が降りつづいている。今年もこのように美しい良い年でありますように」 という意味です。

今年の鳥取は1263年前の天平寶字3年と同じように大雪の正月となりました。令和4年はCOVID-19を克服し、大伴家持が願ったよううに良い年になりますことを切に願います。