陶笛風情

2017台湾陶笛楽団年度音楽会にお招きいただき、台中にいってきました。
12月24日、台中市大墩文化センター地下1階にあるホールで音楽会は開催されました。

台湾陶笛楽団に加え、李景銘老師が指導されている他の楽団や、令夫人の葉玟君さんが指導されている葉玟君舞踏団の子供たちも参加し、華やかな音楽会となりました。

また、李景銘老師、馬怡凡老師(陳子明さんと二重奏をされた方)他が指導されている眼不玩陶笛楽団も出演されました。「眼不玩」とは「眼が不自由」という意味だそうでして、先天あるいは後天視覚障碍者による楽団で皆さんオカリナを演奏するのを楽しみにされているとお聞きしました。二曲演奏されましたが、当然暗譜による素晴らしい演奏でした。。

平成29年12月訪台

台中でのコンサートが終わり、日本に戻ってきました。台湾へは12月23日から27日まで4泊5日の行程で、台中、高雄、台北の三市に滞在しました。

台湾の今の気候は夕方は肌寒くなりますが、日中は暖かく、薄いセーターを着ていると、汗ばむような感じでした。しかし、台北の町を行きかう人々は日本の冬と全く同じような服装で、ダウンのジャケットを着こんだ方が多く、この暖かさでこの服装とは、これは台湾のファッションなのだと思いました。27日夜、羽田につきましたが、ダウンジャケットを着ていても、震えるような寒さで、台湾と日本の緯度の差を強く感じました。

台中では、今話題の日出グループのスイーツショップ”宮原眼科”に行ってきました。”宮原眼科”は台鐡台中駅前にあります。戦前に宮原眼科として建てられたビルをリノベーションしてスイーツショップとして利用されており、なかなかファッショナブルなお店で、若い人と日本人で一杯でした。

高雄では、六合国際観光夜市を散策し、海鮮料理を食べにフェリーで旗津半島に渡りました。